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夜市 / 風の古道 [恒川光太郎]

【あらすじ】
妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。
ここでは望むものが何でも手に入る。小学校の時に夜市に迷い込んだ祐司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。
野球部のヒーローとして成長した祐司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。
そして今夜、弟を買い戻すため、祐司は再び夜市を訪れた―――。

【気になるワード】
夜市
主に中華圏における、夕方から真夜中に営業する屋台、露店、雑貨、売店、ショップ(服屋)、移動販売など、いろいろな日用品や飲食のサービスを提供するために集めて、自然に作られたエリアである。特に囲まれた中心は、殆どお寺、大学、駅など、一定の客層のあるところ。
古道
かつて使用されていたが現在はあまり利用されておらず、当時のままの状態で残されているような道路のこと。熊野古道、山の辺の道など。
旅籠(はたご)
江戸時代、旅人を宿泊させ、食事を提供することを業とする家のことである。旅籠屋(はたごや)の略。
旅籠という言葉はもともとは旅の時、馬の飼料を入れる籠(かご)のことであった。それが、旅人の食糧等を入れる器、転じて宿屋で出される食事の意味になり、食事を提供する宿屋のことを旅籠屋、略して旅籠と呼ぶようになった。

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